せきねのぼやき

平凡な大学生の「せきね」の日常をのぞいてみてください

美容院はこわい

高校生にして初めて美容院たる所へ行って驚いたことを書き綴ろうと思う

まず経緯なんだが、 高校1年にもなると、男子でも髪型とか見た目を気にする奴が増えてくるものである。 その感性があったわけではないのだが、やはりみんなが気にしていると気になる。 そこで、この世に生を受けて初めて「美容院」 たる所へ行こうと考えたのである。

ここからが本番だぁ、謎な点をひたすら挙げていってやるぞぉ

・髪の毛が邪魔にならないようにかけるやつから手が出せる

ま、つまり この子が着てるやつである。 ここで質問をしよう 「あなたは今までこれから手を出したいと思ったことがありますか?」

ありませんよね?ないと信じているのですが。

ここから手を出せたところでスマホをいじるでも本を読むでもない場合必要なくないですか?

これは中々に衝撃的でしたね

(しょぼいとか言ったやつ後で屋上な)

・髪の毛の重さと長さどちらを重視するか聞かれる

これも謎でしたね。 まず髪の毛に関して「重さ」という点で見たことがありませんでしたからね。

髪を短くすれば軽くなって 軽くするには髪を短くする

これが私の中の考えだったのでビビりました。 どれくらいびびったのかと言うと

「髪の毛の重さと長さどちらを重視するとかあります?」

ええ、まぁ重さですね

と答えるくらいです。ドヤ顔で。あたかも分かっているかのように。

・重さと答えるとひたすら髪の重さの話をする

「あぁー確かにここかなり重い感じですねー」

「こう言うところを軽めにして行きますねー」

「ここ重くて朝大変じゃないですか?」

「前髪の重さとか希望あります?」

.

..

...

Aaaaaaaaaaa

シラネエーーーヨーーー

なんだよ重さってyo

前髪の重さってなんだyo

朝整えたりしてねーyo

それくらい分かってくれyo

・切ってて痛くない

当たり前だろ、は?つまんな って思ったやつ明日空からパイナップル降ってくるかんな?

いや、これはマジで軽く感動しましたよ

普通に床屋のおばちゃん引っ張って来ましたからね

ここは普通だけどありがたい辺りですね

・会話は小出し

これは感じてる方いるんじゃないかな?

最初は会話が弾むけど、だんだん小出しになってって会話が2往復しかしない現象

そんなに無理に話しかけといて?

ぼーっとしてるの好きなんよ

・シャンプーは筋トレ

「はーい力抜いてくださいねー」

「力抜いて大丈夫ですよー」

「少し首あげてもらえます?」

ふぁっ?

体の力を抜いて首の力入れるのは中々に至難の技やで、首クソ痛いで。

そして下ろしていいタイミングは言わない

・髪型には旬がある

あらーもう髪型がこんなに安い季節になったのねぇ

この時期の髪型は味が濃くて美味しいのよねぇ

今夜のおかずは髪型にしようかしらぁ

・結構男性客がいる

これも普通にいい点ですね

男子は結構女子ばかりの空間を嫌いますからねー

大学の近くということもあって結構高校生〜大学生くらいの男子が多かったですね

おっさんはいませんでした

ハゲたおっさんもいませんでした

ハゲた大学生もいませんでした

・切ってる最中に味噌こんにゃくが食べたくなる

_人人人人人人人_ > 突然の飯テロ<  ̄YYYYYYY-

以上です!

みんなおやすみ!

この飯テロの後に寝れるかな?